今日も明日も明後日も、軽やかに過ごすもん。

明るい明日のために、今日の自分を整える。

起こったこと、それ自体には良いも悪いもない

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Good or Bad?? It's totally up to you.

「起こったこと」それ自体は「出来事」でしかない。

良いも悪いもない。

 

 

そう聞いて、なるほどと思った。

 

 

その出来事をどのように解釈するかは、

その人の価値観によって変わってくる。

 

そう聴いて、

 

「でも・・・

 ”自分が病気になった”とか、

 ”家族が交通事故に遭った”、

 となると『悪い』ことなのでは?」

 

 

そう思える。

でもでも、一概にそうとも言えないということなのだ。

 

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病気になった=『悪い』ことなのか?

 

例えば・・・

”自分が病気になった”

(病気になるまでの自分を振り替える)

→今までの不規則な生活が原因だろう。

 このままではまた病気になってしまう。

 健康になりたい!

と気づく。

→健康になるためにどうしたらよいかを考える。

 そして行動に移す。

→健康な生活を送るように変わる。

 日常生活も仕事もより楽しくなって、

 健康的な人生を送れるようになった。

 

というストーリーがあったとすると、

”病気になった”という出来事は

必ずしも『悪い』とは言えなくなってくる。

 

確かに、病気になること自体は喜ばしいことではないけれど。

 

不規則な生活を改善する必要がある、

という気付きに繋がって、

長期的な目線で見れば、

『良い』出来事だった、という解釈もできる。

 

 

何かが起きた時、

それが起きたことに対してどう感じるかは

人それぞれ。

 

 

感じたことはそのまま受け入れればいい。

どう感じるのが正解か、不正解か、ということはないから。

 

 

大事なのはその先なんだ。

 

 

特に、出来事を『悪いこと』と解釈した時。

 

 

 

『悪いこと』と解釈すること自体はまず、OK!

それを否定する必要はない。

感じたことは今の自分を知ることが出来るから。

 

 

それを受け入れたうえで、

三者の目線から見てみる、

別の視点で見つめてみる。

 

 

『悪いこと』が起きたことは変えられない。

だから、どう向き合うか。

ここにかかってくる。

 

 

「病気になってしまった。

 どうしよう。

 いやだな。

 なんでこうなってしまったんだろう。

 自分ってダメだな・・・(続くダメ出し)」

(こう沼にハマってしまう。私の特技)

 

 

そうじゃなくて!!!

 

 

「病気になってしまった。

 どうしよう。

 いやだな。

 なんでこうなってしまったんだろう。

 自分ってダメだな。

 →なんでだろう・・・

  食生活が乱れていたからかも。

  よく眠れていなかったし。

  生活習慣を変えたら、状況変わるかな・・・」

 

 

建設的に、次の行動を起こせるような

思考回路を作るクセをつけよう。

 

 

まずは、欠けていたことに気づけて良かった。

一つ一つの出来事、

一つ一つの自分が感じたこと、

目を背けずに向き合えば、

『良い』ことだらけの日々になっていくのかもしれない。

 

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日々『良いこと』が増えるかどうかはあなた次第。