今日も明日も明後日も、軽やかに過ごすもん。

明るい明日のために、今日の自分を整える。

他人に悪口を言われた時。その対処法。つづき

 

昨日の記事のつづき・・・

 

4. 出来事自体が起きなかったことに決める

まず、その出来事が起こる前の自分をイメージする。

なにをしていたか?

どこにいたか?

何を考えていたか?

どんな気分だったか?

出来るだけ詳しく。

そして、そのあと起きた出来事を

そっくりそのまま記憶から切り取るイメージをする。

 

ここで大切なのは、

「忘れよう」としないこと。

なぜなら。

人は「忘れよう」とすればするほど忘れられない生き物だから。

忘れることが必要なのではなく、

「あの出来事は、私にとって必要のないこと。

 だから、あの出来事の記憶は必要ない!」

と、自分で決めること。

自分で選択すること。

出来事が起こった、という事実は変えられないけど、

それを受け取るのか、受け取らないのか選択するのは、

やっぱりあなた、なんです。

 

5. 自分のエネルギー状態を元に戻す

エネルギーとかオーラとか、

全く考えたこともない、という人には、

この方法はあまりしっくりこないかもしれないけど。

色でイメージするとわかりやすいかも。

例えば、あなたの好きな色をまず考えて。

黄色、だったとする。

いつものあなたは黄色のエネルギーに包まれているとイメージ。

ところが、出来事が起こって、不快になってしまい、

エネルギーの色が灰色に変わってしまった、とイメージ。

 

それを、黄色のエネルギーに戻す。

というのが目標。

あなたは黄色のエネルギーを纏っているときは、幸せを感じてるとき。

おいしいもの食べてる時。

好きな人や大切な人と時間を過ごす時。

なんでもいい。

その幸せを感じている自分を何度もイメージして、

エネルギーを元に戻す。

 

灰色のエネルギーとともにその出来事の記憶が甦ってきたら、

また同じように黄色のエネルギーを取り戻す。

 

ここでも「忘れよう」とする必要はなくて、

いつでも自分でエネルギー状態を整えられるようにする、

というのが目標。

 

6. 私は目立っている!!と喜ぶ

ついにラスト。

これが出来たら最高。

 

悪口を言われるということは、

よく考えると、

その人の目に入る、目に留まる、

何かを言わないと気が済まない存在だった、

ということは間違いない。

 

つまり、

「私ってめっちゃ目立ってる??!」

と解釈するということ。

 

だって、目にも止まっていなかったら、

何も言われることはない。

 

「そっちの方がいいんですけど・・・」

そりゃ、嫌なことを言われた側からするとそうかもしれないけど。

 

なにかしら、ただならぬ存在感はなってる!!

っていうことは事実と思われる。

 

だから、起こったことの解釈を変える。

それが目標。

 

 

 

以上、6パターンの対処法。

きっと、どれかが誰かの対処法になれると思う。

 

出来事は変えられなくても、

それに影響を受けるかどうかはあなたが

【選択できる】!!

 

それをいつでも、どこでも、何が起こっても忘れなければ、

どんな出来事が起こっても、あなたは無敵!!

 

 

だから、悪口を言われても傷つかないで。

 

 

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大丈夫。あなたなら対処できる!!