他人に悪口を言われた時。その対処法。
悪口を言われたい人なんていない。
でも、なぜかその標的にされることがある。
よく知りもしない人から悪口を言われたり、
友達だと思っていた人から、
実は陰口を言われた、なんてこともある。
もちろん、言われると嫌な気持ちになる。
悲しくなる。
胸がキュっとなって、辛い気持ちになる。
友達なら、さらに裏切られた気持ちになる。
仕返ししたい、同じ気持ちにさせてやりたいと思うこともあるかもしれない。
言い返してやりたいと思うこともあるかもしれない。
そんなとき、どうやって対処したらいいのか?
学校では教えてくれない!
私が今まで実践してきた方法は6つ。
もし、もし、対処に困った時。
どうにももやもやして止まらない時は、
一つずつ試してみてほしい。
きっとどれか一つは有効なはず!
そして、もやもやする時間から解放されるはず!
- ”受け取らない”と決める
- 意図的に別のことを考える
- 逆に、言われたことを深く考えてみる
- 出来事自体が起きなかったことに決める
- 自分のエネルギー状態を元に戻す
- 私は目立っている!!と喜ぶ
1. ”受け取らない”と決める
人が放つ言葉。
それを「受け取るのか」「受け取らないのか」はあなたが”選択”できる。
まず、自分に聞いてみる。
・あなたの悪口を言ってくる人は、あなたの大切な人?
→もちろん違う。
・どうでもいい人が言ったことを「受け取る」の?
→そんな人の言葉、いらない。
勝手に投げられたボール、
キャッチしないで、どっかに放られたままにすればいい。
そうイメージする。
そしたら、あなたの耳や心からも、
放たれた言葉はボールと一緒に飛んで消えていく。
2. 意図的に別のことを考える
「意図的に」というのがポイント。
「あ、また言われたこと考えてる!考えちゃダメダメ!」
”ダメダメ”と思わなくても大丈夫。
「また考えちゃってるな~。じゃ、おいしいものでも食べるか~♪」
自分で、自分の意識をそらして、
自分が喜ぶことをする。「意図的に」
”考えることを止める”のでなく。
何回思い出しても大丈夫。
その都度、同じく自分を幸せな気持ちにさせる事に意識を向ける。
考えちゃってる自分に気づいていれば大丈夫!
何度も諦めずに続けると、
不思議とそのことがどうでもよくなっていってしまう。
訓練と同じ。
そして、どうでもよくなってる!!
って気づいた時、自分をたくさん褒めてあげましょう♪
自分の思考の訓練終了。ご褒美もあげましょう♪
3. 逆に、言われたことを深く考えてみる
例えば・・・「気持ち悪い」と言われたとする。
そして、そのことについて深く考えてみることにする。
「ん~気持ち悪い?自分が?
でも、あの人も気持ち悪いと思う。私にとっては。
ということは、お互い様。
でも、あの人に気持ち悪いって言われる筋合いはなくない?
思っていることをそのまま口に出すとしたら、
私も相手に同じことを言ってもいいってことになる。
でも、私はそんな低レベルの人間じゃない。
だって、それは子供のやる事でしょ。
つまり、あの人は低レベル、子供ってことだ・・・
それに、私の大切な人たちは、私の事気持ち悪いって思ってないし。
あの人に気持ち悪いと言われたところで、何も変わらないじゃん。
別にいいや。」
1 に近い内容かも。
この方法は、自分でオチをつけるところまで辿り着くと、
怖いものなし。
再び考えてしまうこともなくなる。
「なーんだ、なんで気にしちゃってたんだろう♪」
って、気持ちがスッと楽になるはず!
ーつづくー